インフォメーション
デザイン価値分科会
7.11(火)分科会5開催
デザイン価値分科会開催のお知らせ
日時:2023年7月11日(火)18時~20時
懇親会:20時半~22時半(会費5000円)会場近隣のお店にて
テーマ:事業におけるデザインの価値について研究する
今月の予定:分科会5では、グラフ株式会社(GRAPH)代表であり、アートディレクターの北川一成氏をお招きして、「事業におけるデザインの価値」について、講演と公開インタビューを行います。
会場:株式会社内田洋行 新川本社 B1F「CANVAS」(Zoom配信あり)
https://www.uchida.co.jp/company/corporate/bases_1.html
※八丁堀交差点方面から奥側、正面に階段があるビルが「新川本社」です。
開催形式:会員限定。ハイブリッド開催。メールで送付するイベント案内に沿って奮ってご参加ください。
◆ ぜひ現地参加をお願いします! ◆
GRAPHはデザイン会社としては珍しく、社内に知的財産管理部門を持ち、早くから様々な場で知財の重要性についても発信しておられました。
現場のデザイナーからの、リアルなお話が伺えると思います。
質問コーナーも設けておりますので、ぜひ会場に足をお運びください!
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グラフ株式会社(GRAPH)
1933(昭和8年)年より兵庫県の本社にファクトリーを、1989年(平成元年)より東京にデザインオフィスを構える。
2016年には京都にコミュニケーションスペースとしてのオフィスを開設。
人の心に響くコミュニケーションデザインの創造を目指し、デザイン・ブランディング・知財管理・キャラクター開発・ものづくり等を一貫して行う。経営者とデザイナー双方の視点に立った"経営資源としてのデザインの在り方"の提案により、地域の中小企業から海外の著名高級ブランドまで多くのクライアントから支持を得る。
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北川一成(きたがわ・いっせい)
GRAPH代表取締役 / アートディレクター
1965年兵庫県加西市生まれ。 87年筑波大学卒業。89年GRAPH(旧:北川紙器印刷株式会社)入社。
2001年、国際グラフィック連盟(世界約250名のトップデザイナーによって構成される世界最高峰のデザイン組織)の会員に選出。
2004年、フランス国立図書館に、"近年の印刷とデザインの優れた本"として多数の作品が永久保存される。
2008年、現代アーティストとして世界三大芸術祭「FRIEZE ART FAIR」に出品。2011年秋、パリのポンピドーセンターで開催される現代日本のグラフィックデザイン展の作家15人の1人として選抜される。2016年、ネーミング、ブランディングを担当したハウステンボス「変なホテル」が「初めてロボットがスタッフとして働いたホテル」としてギネス世界記録に認定される。
デザインの国際コンペであるNY ADCや、D&AD Awardsの審査員を務めるなど、国内外で高い評価を受ける。ADC賞、TDC賞、JAGDA新人賞、JAGDA賞など受賞多数。
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本イベントでは、事例をもとに北川氏から「事業におけるデザインの価値」についてお聞きします。
■関連リンク
■質問準備のお願い
イベントの後半に質疑応答の時間を設けています。
上記ウェブサイトに多数の事例が掲載されていますので、事前にご覧いただき、ぜひ質問事項をご用意ください。
■分科会5について
分科会2のテーマ「事業におけるデザインの価値」を引き継いで今春からスタートした分科会です。特に「デザインが事業にどのように寄与したか」に焦点を当てるために、デザイン提供者の方の生の言葉を引き出すことを目指し、公開インタビューの形で行います。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。